2022年1月16日放送
取締役常務《平尾 秋成》氏ひらお あきなり氏
はぴぷれの放送聴き逃した方はこちらより!
前半のゲストさんは「有限会社 平尾ダンボール」取締役常務《平尾 秋成》氏ひらお あきなり氏
♪( ´▽`)
ダンボールで出来た♪ 恐竜模型や路面電車模型を持って登場した《平尾 秋成》氏ひらお あきなり氏は、ユーモアたっぷりに楽しいお話しを聞かせて下さいました….あの噂の長崎新幹線のダンボール模型を創り上げた人ですよ
若い頃パンクロッカーに憧れた時代や、バイクで風邪になった頃から…..時が流れエイサーと巡り合い、人々の「笑顔」を喜びと感じて、日々精進する職人気質だけど「優しさ」に包まれた人柄は♪ シモダも来海ちゃんもあっと言うまに、時が流れる♪ とても楽しい時間でした。
その、笑溢れるお話しは、番組の中で
長崎県諫早市多良見出身九州産業大学卒業
【経歴】
九州産業大学学校卒業、1998年~20003年「コバシ株式会社」にて板紙からダンボール箱までの製造過程を学ぶ
【趣味】
紫雲エイサーという団体に所属しており、仕事以外はこの活動に取り組み、各お祭りや老人ホーム、障害者施設等で演舞させて頂きご観覧頂く皆様を笑顔を交わす事に生きがいを感じてます。
【メッセージ】
弊社は、日本一小さい申しても過言ではないくらいの小さな小さなダンボール箱製造業です。
ダンボール箱は主に輸送用に使用され、お客様の大切な中身を守るという事、そしてその箱は看板にもなる。よってデザインでお客様のブランド化を図る。お客様にプレッシャーを与える事で、お互いにいい「ものづくり」への士気の高まりを目指し、たかが消耗品やでも常に誇りを持って仕事をしております。
5年程前からダンボールを使った什器物や子供の遊具、外反母趾の治療に使う健康器具や便秘を改善する便座等、専門家と念密な打ち合わせの上、商品化してまいりました。
最近では、長崎の新幹線開通前イベントにて全長20メートルのダンボール新幹線を2基製作し、お披露目させていただきました。
【あなたの人生を変えた◯◯】
人生を変えられた記憶はありませんが、毎日1センチでも成長しようと日々考えております。
変えられると言いますと、毎回お客様から挑戦を頂きます。私の目線からは不可能と判断したいものを、「作ってもらえないか?」と相談されると意地でもクリアーしたくなります。(クリアーできなかったアイテムも沢山あります)
ダンボール屋目線では、考えもしなかった物を、全くの素人様から、チャンスやヒントを頂き、今日に至ります。
元々、勉強が大嫌いで劣等生の部類でしたので、図面作成やイラスト作成はかなりのアナログで、「勉強しとけば計算式でここの寸法出るんだろうなー」なんて思いながら、切ったり貼ったりの繰り返しで乗り越えております。
ただ、ひたすら足踏みで前へ進んできたので、同業他社には組織では簡単に踏み潰されますが、1対1なら負けない自信はあります。
「有限会社平尾ダンボール」website
https://hirao-db.wixsite.com/mysite