2021年4月4日放送
養蜂家《谷口 智亮》たにぐち ともあき氏
はぴぷれの放送聴き逃した方はこちらより!
後半のゲストさんは「JICAメンバー」養蜂家《谷口 智亮》たにぐち ともあき氏
♪( ´▽`)
現在は、三重県南伊勢町で新たなプロジェクトに奮闘中です。
福岡出身、國學院大學文学部史学科考古学専攻 卒業
【経歴】
福岡市で生まれ育ち、大学卒業後、家庭の事情で東彼杵に移住。
会社員や非常勤の公務員などを経験し、2015年3月8日(ミツバチの日)に家の床下の通気口を出入りするニホンミツバチを眺めながら「ハチミツうまそうだなぁ」と思い、養蜂をスタート。独学でミツバチの勉強をして2018年10月からJICA海外協力隊としてアフリカ・モザンビーク共和国で養蜂の技術支援のボランティア活動を行う。2020年3月に新型コロナの影響を受け緊急帰国後は国内で農作業の手伝いなどを行う。
【メッセージ】
養蜂やJICA海外協力隊の活動などについてフリートークでお話しできればと思います。
「ハチミツ美味そうだなあ」から始まった養蜂の話、JICA協力隊で人生初海外でモザンビークに行った話、モザンビークでの活動や日常生活についての話、国内での活動の話、CM出演のおかげで彼女ができた話など…
興味を持って頂けるお話は何でもします。
また、JICAボランティアの募集が5月に再開予定なので、応募を検討している人たちへのPRもできればうれしいです。
【あなたの人生を変えた◯◯】
あなたの人生を変えた「言葉」
「物事が変わるのは一瞬だ」
新日本プロレスのレスラー・YOSHI-HASHIさんの名台詞です。
不利と思われたエース格のレスラーを破ったときに発した言葉です。
ぶっきらぼうでなかなか芽が出なかったレスラーですが、泥臭く頑張り続け、デビュー13年目の去年、初めてタイトルマッチで勝利しチャンピオンになりました。
私自身もJICAに行くことを決めたり、新型コロナの影響で緊急帰国するなど、状況が一瞬で変わることがありました。
特に緊急帰国した時は現地の仲間たちにまともに挨拶できなかったり活動も中途半端に終わったりして、自宅隔離中は魂が抜けたように何もやる気が起きず放心状態でした。
しかしその後、地元の茶農家の友人の手伝いをしたり7月の豪雨で被災した現場の復旧作業を手伝ったりして少しずつ社会復帰していきました。
その活動が評価され、JICAのCM出演やインタビュー記事掲載など滅多にできない良い経験をさせてもらいました。
一瞬で変わってしまった状況の中で、どう動くかで物事も変わるのだと実感した時、この言葉の厚みを感じました。
モザンビークでの1年半と国内での半年で、人間として強くなり、自信を持てるようになりました。
特に帰国後の半年間で周りの方々に「利他的に動けるよね」と言われたことが印象的でした。
それまでに自分の中の辞書に「利他的」という言葉が無かったので、自分が「社会復帰」のために率先して行ってきた農作業の手伝いや災害復旧などが「社会貢献」になっていたのだと後々気づきました。
それが自分の強みだと実感し、そこから新たな人生目標もできました。
◆現在は、新たなプロジェクトの為に、三重県南伊勢町へ移住した《谷口 智亮》氏….人口約7000人の東彼杵町から約12000人の南伊勢町へ、田舎から田舎へ移住というのが今後のトレンドになるかも….とブログに綴っていらっしゃいました
楽しいお話しは番組の中で
《谷口 智亮》氏アメブロ
https://ameblo.jp/taniyan-bee/entry-12665964294.html…
「JICA 海外協力隊」CM
https://youtu.be/7Xa2b4O-ggo
「JAIC 海外協力隊」谷口氏紹介
https://www.jica.go.jp/volunteer/s/today/02/index.html