2021年7月18日放送
コピーライター・プランナー《村川マルチノ佑子》むらかわ まるちの ゆうこ氏
はぴぷれの放送聴き逃した方はこちらより!
後半のゲストさんは「デジマグラフ株式会社」コピーライター・プランナー《村川マルチノ佑子》むらかわ まるちの ゆうこ氏
♪( ´▽`)
先ずはコチラの作品をご覧下さい
「満島ひかり主演」突撃南島原情報局
https://youtu.be/VsBYh5NO5ss
この観光映像大賞を受賞した、映像制作の中心人物である《村川マルチノ佑子》氏は、どんな方なのでしょうか?
【プロフィール】
長崎県波佐見町出身、成城大学卒業後、コピーライターとして福岡で働き始める。
その後独立し、夫であるアートディレクターとデジマグラフ設立。
ビジネスの上流から関わるブランディング案件を中心に、地元企業や自治体の仕事を行なっています。
◉これまでの実績の最新事例集からの抜粋はこちらからどうぞ。
https://dejimagraph.com/…/3cfc5bf3ddedeeba07d1a89e5208a…
【趣味】
旅行、舞台などのナマのものを体験すること、読書、映画、猫、メイやおいと遊ぶ
【メッセージ】
自分たちのPRというよりは、クライアントのPRをしたいです。
日々の営みで触れるものや商品やサービスの中に、素晴らしいアイデアや想いがあると思っています。
◉プロフ部分に添付したこちらの事例など
https://dejimagraph.com/…/3cfc5bf3ddedeeba07d1a89e5208a…
地元が波佐見とはいえ、縁のない長崎市に来て、少しずつ長崎を好きになって行きました。
しかし、それは街の風景が好きとか、あのイベントが好きとか、そういうことではなく、この人がいるこの街が好きという気持ちです。
友人知人ができていく中で、好きになっていきました。
その中には、仕事で出会ったクライアントさんたちも含まれます。
自社や従業員、地域のことを思って生まれた商品やサービスはとても魅力的で、そういうものがまちの魅力になると感じています。
私たちの仕事は、その思いをなるべく受け取っていただきやすくする、気づいてもらえるようにする方法を考える、というものです。
>>最新?の事例として何か話すなら
長崎スープカレー
ちゃんぽんスープを隠し味にしたスープカレー。
【あなたの人生を変えた◯◯】
「人」祖母。
チャンスを思い切り前から掴む感じの人です。
(チャンスには前髪しかないという言葉がありますが、そんなタイプの人でした)好奇心が強く行動的な人で「自分の目で見てから考えなさい」とよく言われていました。
80歳になるくらいまで、しょっちゅう海外旅行に行っていて
見たものやその様子を自分の言葉で語ってくれていました。
祖母は小学校の先生をしていて、私の宿題も時々のぞいていました。
「今何を習ってるの?」といては、関連する場所によく連れて行ってくれました。
例えば、ちょうど社会の授業で古墳について学んでいたときは、絶対に見た方がいいと宮崎の古墳群へ連れて行ってくれました。
実際に古墳を見た時、
教科書や資料集にはない情報量の違いや、湧き上がる感情、そこにいる人に質問する面白さに感動して、
実際に自分の目で見る楽しさを知ることになりました。
よくCDを聴いていた気になるピアニストのコンサートが近くで会った時は
学校を早退して連れて行ってくれました。
今聴きなさい、こんな機会が今後あるとも限らない、一生に一度かもしれないから行ってきた方がいいと、両親にかわり早退の連絡をしてくれたのを思い出します。
今の生き方や仕事のやり方、仕事の選択にも影響していると思います。
クリエイティブ事務所は、一般的に代理店さんからお仕事をいただくところが多いと思います。しかしデジマグラフではその95%くらいは直接お客様と顔を合わせてる案件です。生産現場や売り場などにはかなり足を運ぶ方だと思います。
堂々ということもあればこっそり見続けて考えることもあります。
直接やりとりし、直接現場に行くことでアウトプットもシンプルで効果的なものになっていくと思っています。
依頼が来てからやるのではなくて、日々この視点を忘れないようにしています。
祖母の影響で、プライベートでは旅行好きになりました。
毎年、京都の桜が見頃になったとニュースで報道されたら、翌日の始発で向かうのが恒例です。
今はコロナで海外に行けないのが残念です。
好奇心を育ててくれたおばあちゃんのおかげで、結構楽しめてます。
「DEJIMAGRAPH Inc.」web
https://dejimagraph.com/
「突撃南島原情報局」神回
https://youtu.be/pk4_jK9ScsE